計装士と電気施工管理技士の違いについて紹介します。どちらも電気をつかさどる大切な仕事ですが、それぞれの役割が違うので確認して転職活動の参考にしましょう。
電気工事施工管理技士は、電気の工事現場の管理・指導を行うことができる国家資格。国家資格保有者は、建設工事の現場において電気工事の施工計画をはじめ、工程や安全の管理を担う責任の大きい仕事を行います。
管理的立場に付きたいと思っていても、資格がないと電気工事の施工管理は行えません。このため電気工事業務を幅広くこなしたい人にとって、電気工事施工管理技士は無くてはならない資格といえるでしょう。また資格があることにより、転職もしやすくなります。
電気工事施工管理技士には1級と2級があり、できる仕事の範囲が異なります。最初に学科を受けますが、学科試験は最終学歴および保有資格により必要な実務経験年数が異なるので注意が必要。
学科試験をパスした人は実地試験を受けます。実地試験は、電気工事の技術を実際に行う試験であり、実務経験で養った技術を試されるテストです。
参照元:建設転職ナビ(https://kensetsutenshokunavi.jp/c/content/job_guide/job_guide_07//)
計装士と電気施工管理技師の業務の違いを確認しておきましょう。
電気施工管理技師 は、電気工事全般の管理・監督を行うため、非常に業務範囲が広いのが特徴。このため高めの給与が期待できる一方、多忙な業務であるため「きつい」イメージがある職種でもあります。
一方計装エンジニアは、電気工事の中でも、中央監視システム(BAS)の構築や制御機器の弱電工事、配管に設置されている制御弁(バルブ)などの工事を受け持ちます。電気・配管・通信と様々な分野を取り扱っており、電気は部分的な業務範囲。
計装エンジニアは成長市場であり、今後ますます需要が高まると予想されるため、市場価値の高いスキルを習得することができます 。
今電気施工管理技師の資格を持っている人は、計装士に転職しやすいポジションです。なぜなら計装の仕事には電気工事の知識が不可欠で、電気施工管理技師としての経験を活かすことができるからです。
電気工事士の資格は多くの計装関係求人でも、必須もしくは推奨資格として記載されている資格。
さらに計装士の資格を取得する際にも、電気や管の実務年数が必要なので、これまでの実務経験を持って効率よく計装士転職することができるでしょう。
参照元:計装エンジン(https://keiso-engine.com/keiso-qualification/)
計装士と電気施工管理技師の違いについて紹介しました。建物の電気工事そのものの責任者が施工管理技士。竣工後の保守・メンテナンスの役割が計装士になります。
計装士は成長市場に関わる職種であり、ワークライフバランス の取れた働き方と、専門的で市場価値の高いスキルを習得することが可能。どちらの仕事が適しているかをじっくり比較してみましょう。
計装エンジニアを募集している
東京のおすすめ企業3選
ビルディング・オートメーション協会の会員で、東京に本社があるビル・オートメーション専門企業17社及び帝国データバンク調べによる電気設備工事業界で2021年度の売上額上位10社(※重複企業は、ビルディング・オートメーション協会会員の企業として分類)の中から、東京で計装エンジニアを募集している各業界のおすすめ企業を3社ご紹介します。ビル、プラント、工場とそれぞれ得意分野が違うので、各社の特徴や待遇をチェックして就職活動の参考にしてください。
ビルディングオート
メーション専門会社で
働くなら
古川計装
古川計装公式HP
https://www.kogawakeisou.co.jp/
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応募資格:
2024年3月に大学・専門学校・高等学校を卒業見込みの方
計装一筋50年の古川計装。ビル内の電気設備の自動制御を行うビル・オートメーション(BA)の数少ない専門会社であり、ワークライフバランスの取れた働きやすさが魅力。
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グローバルに
活躍したいなら
日揮
日揮公式HP
https://www.jgc.com/saiyo/
初任給:
応募資格:
2023年4月〜2024年3月に高校/大学を卒業、または大学院修了予定者
国内の石油精製プラント建設を担う日揮グループ。売上の80%以上が海外プロジェクトで構成されており、語学をフル活用しながらグローバルに活躍できる大手企業。
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日本電技
日本電技公式HP
https://www.nihondengi.co.jp/
初任給:
応募資格:
2024年3月に大学院、大学、短大、高専、専門学校卒業見込の方
空調計装や産業システム関連の設計から施工、メンテナンスまで手掛ける、幅広く計装関連のスキルを習得できるのが魅力の計装エンジニアリング総合企業。
【選定基準】
古川計装…ビルディング・オートメーション協会の会員で、東京に本社があるビル・オートメーション専門企業の中から、未経験者の採用実績があり、従業員の定着率がもっとも高い企業(定着率80% 2022年5月時点)
日揮…海外プラント建設も手掛ける総合エンジニアリング企業で、年間売上額(2020年度)がもっとも高い企業(6,192億4,100万円/2019年度)
日本電技…ビルディング・オートメーション協会の会員で、東京に本社がある計装エンジニアリング会社の中から、インダストリーオートメーションを行っている上場企業のうち、xenoBrainによるリサーチで営業利益予想成長率[5年]がもっとも高い企業(31.31% 2022年5月時点)。